INTERVIEW 3

牧村勇作

商品開発課 2005年入社

主な仕事内容

アウターの企画・デザイン制作・商品管理等

服作りはチームワークが大切。
水甚の強みがそこにある。

現在、どのようなお仕事をされていますか?

アウターの企画を担当しています。
端的に言えば服のデザインを考え、形にしていく仕事です。
ひたすらデザインを考えているというイメージが強いかもしれませんが、仕様書の作成、生地・附属の選定、型紙・サンプルの作成依頼、サンプルチェック、CGマップの作成など、多岐にわたります。
なによりも、お客さまのニーズにあった商品をいかに企画できるか・・・
そのためには、常日頃からアンテナを高く張って、新しい物事に対して感度を持って吸収していく、そういった努力も必要になります。

仕事をする上で、大切にしていること、やりがいはなんですか。

“良い商品”をつくることです。
企画した商品がどのように仕上がるかは良くも悪くも自分の指示次第です。
ちょっとしたデザインの工夫や、使用する附属、商品の打ち出し方など、細かな部分までこだわって企画した商品は、お客さまや消費者にも伝わると思います。
自分が企画した服には愛着をもって、“良い商品”をつくっていくことが大切だと考えています。
また、自分が企画した商品がヒット商品になり、お客さまに喜んでもらえたときは嬉しく思いますし、やりがいを感じます。

水甚の強みや独自性、数あるファッションメーカーとの
違いはどんなところですか。

水甚の強みはプロフェッショナルなスタッフがたくさんいることです。
服づくりは一人ではできません。
様々な部署と連携をとりながら、一つ一つの商品をつくっていくチームワークが大切です。
それぞれの部署にキャリアがあってプロフェッショナルなスタッフがいるからこそ、良い服づくりができるのだと思います。

就職活動でチェックしていた業種・職種は?
入社の決め手はなんですか。

昔からファッションが好きで、服飾の専門学校を選び卒業後はアパレル関係の仕事がしたいと考えていました。
水甚には、母校の卒業生が多いということが決め手になりました。
入社してからも、先輩から多くのコミュニケーションやアドバイスを頂いたりして、人と人の繋がりの大切さを感じました。